阪神ドラ2井上の初打席は三振 中日・大野雄のフォークに空振り

2回、阪神・井上は空振り三振に倒れる(撮影・山口登)
2回、中日・ビシエドの右前打を処理する阪神・井上(撮影・北村雅宏)
2回、プロ初打席で空振り三振に倒れる阪神・井上(撮影・飯室逸平)
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 「中日-阪神」(14日、ナゴヤドーム)

 ウエスタン2冠の看板を引っ提げて1軍に初昇格を果たし、「7番・右翼」でのスタメン出場となった阪神・井上。二回のプロ初打席は空振り三振に終わった。

 相手先発は巨人・菅野と並びリーグを代表する投手・大野雄。二回2死一塁の場面で打席に立つと、左翼スタンドの阪神ファンから大きな拍手が沸き起こった。

 カウント1ボールからの2、3球目をスイングして連続で空振り。2ストライクに追い込まれると、続く4球目のフォークにもバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

 井上は1997年の浜中以来、23年ぶりとなる高卒1年目の野手のスタメン出場。初昇格即初スタメンは1968年の川藤以来、実に52年ぶりとなる。また高卒ルーキー初昇格、初スタメン、初安打となれば球団史上初となる。

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