阪神・高橋が苦しい立ち上がり 好相性の中日に初回2失点 三回に勝ち越し許す
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「中日-阪神」(13日、ナゴヤドーム)
阪神がすぐさま同点に追いつかれた。2点先制した直後の初回。先発・高橋は無死二、三塁のピンチを迎え、アルモンテの二ゴロとビシエドの右中間を破る適時二塁打で同点に追いつかれた。
高橋は試合前まで今季中日戦は2戦2勝、防御率1・29。相性は良かったが、苦しい立ち上がりとなった。
2-2の三回、無死一塁ではアルモンテの飛球は中堅前へ。近本は前進し、グラブを差し出したが、打球は右足を直撃した模様でボールは右翼方向へ転々。一走・京田の本塁生還を許した。