阪神に移籍の小林が1軍に合流 中継ぎの桑原、浜地も合流

 飯田優也投手(29)と1対1の交換トレードでオリックスから阪神に移籍した小林慶祐投手(27)が11日、甲子園での試合前練習から移籍後初となる1軍に合流した。

 小林は八千代松陰から東京情報大を経て、日本生命に入社。16年度ドラフト5位でオリックスに入団した。187センチの長身から投げ下ろす150キロ近い速球と、フォークなどを武器にする右腕。

 1年目の17年は35試合で2勝1敗、防御率3・98でリリーフ陣の一角を担った。今季は7試合で0勝0敗、防御率4・05。通算成績は69試合で2勝3敗5ホールド、防御率5・25。

 飯田はすでにオリックスで移籍後初勝利を挙げており、小林もそれに負けない活躍が期待される。

 また、中継ぎ右腕の桑原、浜地もこの日から1軍に合流した。2017年の最優秀中継ぎに輝いた桑原は昨季の4月20日に出場選手登録を抹消されて以来、久々の1軍復帰となる。

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