阪神・糸井が初回に先制犠飛 8月15日以来の打点
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「DeNAー阪神」(9日、横浜スタジアム)
3試合ぶりにスタメン復帰の阪神・糸井嘉男外野手が、初回に犠飛を放って先制点を奪った。
前夜は7点差を追い付かれて引き分けに終わっていた中、先頭の近本が左中間への二塁打で出塁して勢いを付けると、続く糸原が進塁打となる一ゴロで1死三塁に。続く糸井が、カウント2-2からのDeNA・上茶谷の5球目をはじき返すと、三走・近本は余裕を持ってホームに生還する中堅への犠飛となった。
糸井にとっては、8月15日の広島戦(京セラドーム)以来となる打点となった。