甲子園歴史館で「タイガース2020年の足跡とサヨナラ勝利特集」
阪神は31日、来月1日から甲子園歴史館で、企画展「タイガース2020年の足跡とサヨナラ勝利特集」を開催すると、発表した。
同企画展では、新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでとは異なる状況となった2020年シーズンにおいて、開幕までの経緯や戦いの足跡を、スポーツ紙の一面などで振り返るという。
サヨナラ勝利特集では、過去の印象的なサヨナラ試合を紹介。梶岡忠義、岡田彰布、城島健司、金本知憲、原口文仁らのサイングッズも展示される。また、サヨナラ男として、球団最多のサヨナラ本塁打を放った田淵幸一、球団最多のサヨナラ安打数を誇る矢野燿大など、サヨナラ勝利の立役者として、印象的な選手を紹介していく。
開催期間は来月1日から、来年1月31日までの予定。
さらに、競技者表彰のエキスパート表彰として、今年の野球殿堂入りを果たし、今月18日に表彰式が開催された田淵幸一氏の記念複製レリーフやサイン色紙、オールスター出場記念メダルなど、ゆかりの品も特別展示される。