阪神 高橋援護できず完封負け 東京ドーム4戦4敗は球団初の屈辱

先発し、力投する高橋遥(撮影・田中太一)
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 「巨人1-0阪神」(18日、東京ドーム)

 阪神は巨人に敗れ、東京ドームで4連敗となった。開幕から4戦4敗は1988年の開場以来、球団初の屈辱。借金2となり、首位巨人とのゲーム差は6・5に広がった。

 先発高橋は7回2安打1失点の好投が報われず今季初黒星。エース菅野と堂々の投げ合いを演じたが、四回2死から4番岡本に左中間席へ先制ソロを運ばれた。前回6日巨人戦(甲子園)は7回3安打無失点の快投で今季初勝利を挙げたが、東京ドーム自身初白星はお預けとなった。

 打線は今季6度目の完封負け。菅野に3戦3敗となった。1点を追う六回は2死二塁の好機で打席にサンズ。試合前まで火曜日打率・667、得点圏打率・500の勝負強さに期待が高まったが、右飛に終わった。

 3連戦前、矢野監督は「ジャイアンツを倒さないと上はないんでね。全試合取るつもりで全力でいきます」と意気込んでいたが、厳しい結果となった。

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