阪神・大山が痛恨の悪送球 スアレスも打たれて九回に逆転許す

 9回、長野の三ゴロを処理するも一塁に悪送球する大山(撮影・高部洋祐)
 9回、長野のゴロをさばいた大山は一塁へ悪送球し、同点に追いつかれるタイムリーエラーとなる(撮影・立川洋一郎)
 9回、会沢に勝ち越し打を許し、野間(左)の生還を許すスアレス(中央)=撮影・高部洋祐
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 「阪神-広島」(22日、甲子園球場)

 阪神の代役守護神、スアレスが1点のリードを守れなかった。

 九回に3番手でマウンドへ。先頭・鈴木誠に中前打を許し、続く磯村が送りバント。1死二塁から長野を三ゴロに打ち取ったはずが、三塁・大山が一塁へ痛恨の悪送球。一気に二塁走者が生還し同点とする。

 さらに、1死一、二塁とピンチは続き、代打・会沢に左前適時打を浴び、勝ち越しを許した。

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