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阪神・藤浪 粘れた!2四球、暴投、悪送球でも3回2失点「ズルズルいかなかった」

 2失点ながら力投を魅せた藤浪
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 「練習試合、阪神7-6楽天」(16日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)

 阪神・藤浪晋太郎投手(25)が、今年2度目の実戦登板で3回3安打2失点。2四球に暴投と悪送球もあったが、本人、首脳陣ともに前向きな課題と捉えた。雨の中、変化球をテーマにした45球。対した13人すべて左打者だったが、右腕はこう振り返る。

 「決していい投球とは言えない。ブルペンから良くなかったです。悪い中でもなんとかできたのは良かったですけど。もう少し、しっかり投げたかった」

 四回を無失点で切り抜け、迎えた五回だ。先頭・山崎幹に中前打を浴びると、続く田中の打席で二盗を許した。さらに暴投と四球が絡んで無死一、三塁。銀次の遊ゴロ併殺間に1点を失った。六回1死一、三塁のピンチでは、小深田にセーフティースクイズ(犠打失策)を決められて2点目を献上し、藤浪の一塁送球も乱れた。

 ただ、いずれの回も最少失点で切り抜ける粘りの投球。変化球を続ける配球など明確な意図も見えた。金村投手コーチも「昨年からすれば、それだけでもすごい成長」と評価。藤浪も前向きに捉え「昨年、一昨年のように、ズルズルいかなかったのは良かった点です」と収穫を口にする。

 試合後には山本昌臨時コーチとリリースポイントを修正。同コーチがキャンプ地を離れるギリギリの時間まで教えを請い、「すごく感謝しています」と頭を下げた。「もう少し変化球で、ポンポンとカウントを取ることができたら、投球というものになる。その辺が課題です」。二人三脚で歩んできた復活ロード。恩返しは結果で果たす。

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