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ドラ2井上 バックスクリーンプロでも撃つ!バース、掛布、岡田のように歴史に刻む

 甲子園をバックにポーズをとるドラフト2位・井上=甲子園
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 阪神のドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社=が1日、甲子園決勝弾の再現を誓った。「ホームランバッターを目指してきているので。プロでもバックスクリーンに打ちたいです」。初々しい表情で立派に決意表明した。

 バックスクリーンに立ち、広く、美しい聖地を見渡した。夏の甲子園決勝戦。井上は星稜のエース・奥川(ヤクルト1位)から決勝3ランを放ち、履正社初の優勝に導いた4番スラッガーだ。そんな若き大砲候補が胸に刻んだのは、球団84年の歴史だった。

 「伝統がある球団。自分も歴史の一つに残れる選手になりたい」

 34年前の伝説がよみがえる。何度も、何度も動画で見たアーチだった。1985年の巨人戦(甲子園)。バース、掛布、岡田がバックスクリーン3連発を放ち、その後チームは初の日本一に。井上自身はまだ生まれていないが、語り継がれる歴史を見聞きし、「さすがプロ野球選手だなと感じました」と懐かしんだ。

 現在は右足首のねんざの状態もあり、一部の体力測定には参加せず、体幹などを中心に練習に取り組んでいるという。少しずつ前へ。この日は、甲子園歴史館へ寄贈していた決勝3ランバットとの“再会”も果たした。「ここで自分は輝いた。また戻って来られたという気持ちになりましたね」。今度はプロの世界で光り、輝くために。今度は夢を届ける番だ。

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