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ドラ1西 相棒は幸福の黄色いグラブ ハイゴールド社製のラッキーカラーで挑む

 ハイゴールドから用具提供されたプロ仕様のグラブ
2枚

 幸福の黄色いグラブだ。阪神のドラフト1位・西は高校でも愛用したハイゴールド社製の黄色のグラブをプロでも継続して使う。「野茂ジャパンでも使っていたメーカーで、愛着があります」。唯一無二のグラブだった。

 西のラッキカラーはイエロー。中学3年の頃に選出された野茂ジャパンでも使用した。高校入学後、別の色にしたところ調子が上がってこず「いいイメージのある黄色に変えてください」と再びラッキーカラーを選んだ。すると2年夏に甲子園出場。その後、再び別の色にすると調子を落としたという。そこで今年の5月に黄色を使い始めると、甲子園出場こそ逃したが、U18代表入り。W杯ではチーム最多の4試合に登板し、防御率1・04に抑え込んだ。

 野球用具メーカー・ハイゴールド社で創志学園を担当していた辻正義氏と西の父・雅和さんが同い年で、西が高校入学後に知り合い意気投合。雅和さんが人工透析をしながら球場へ通う姿を、辻氏は何度も見ていた。17年10月11日に45歳で雅和さんは他界。生前、こんな約束をしていたという。

 「息子をサポートしてやってください」-。

 サイズは0・25センチ大きくするなど改良し、黄色とともに黒色も用意。父の思いも背負って、タイガースカラーでプロの扉を開く。

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