高橋聡、30日ラスト登板 金本氏からメッセージも 練習前にサプライズ演出

 今季限りでの引退を表明した阪神の高橋聡文投手(36)が30日の中日戦でラスト登板を果たす予定。それに先立ち、高橋は練習前に誰もいない甲子園のマウンドに向かい、バックスクリーンの大型ビジョンに「18年間お疲れ様でした」の文字が躍った。

 高橋は練習前に誰もいない甲子園のマウンドへ向かった。すると、登場曲のSEKAI NO OWARI「眠り姫」が流れ、大型ビジョンには「聡文さん、中日14年、阪神4年、18年間お疲れ様」と、ねぎらいのサプライズ演出がなされた。

 その後、矢野監督、選手会長の梅野、ドリスの3人から花束贈呈。すると高橋が入団した際の監督だった金本知憲前監督からのメッセージが届き、選手からも大歓声が。多田打撃投手が代読し、拍手が沸き起こると、最後に高橋は5回、宙に舞った。

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