ジョンソン 久々登板で貫禄零封

 「阪神-巨人」(24日、甲子園球場)

 阪神のピアース・ジョンソン投手が八回から登板。1イニングを無安打無失点に封じる好救援を披露した。

 先頭の岡本を1ボールからの2球目、150キロ直球で三ゴロ。続く大城にはパワーカーブで空振り三振。2死からゲレーロに四球を与えたものの、続く田中俊を直球でバットの空を切らせた。危なげないマウンドさばきで、貫禄を示した。

 ジョンソンは9月15日の巨人戦(東京ドーム)以来となる久々の登板。最近は体調の問題でベンチ入りを外れるケースがあったが、きっちりと自身の役割を全うしてみせた。

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