青柳4回で降板 制球に苦しむも無失点で踏みとどまる

 2回、巨人・高橋優貴を三ゴロ併殺打に仕留め、グラブをたたく阪神・青柳
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 「阪神-巨人」(24日、甲子園球場)

 阪神の先発・青柳晃洋投手が4回を投げて4安打無失点。得点は相手打線に与えなかったものの、五回を前に降板となった。

 二回、先頭の大城に三塁への内野安打に三塁・大山の悪送球で無死二塁のピンチ。1死後、7番・田中俊に四球、続く炭谷の右前打で満塁のピンチを迎えた。しかしここで9番・高橋を三ゴロ併殺に仕留め、無得点で序盤のヤマ場をしのいだ。

 ボール先行で制球に苦しみ、球数は四回で76球を要する苦しい投球。三者凡退は1度もなく、決して好投とは言い難かったが、決定打を許さずに何とか4イニングを無失点で踏みとどまった。

 五回からは、本来は先発ながらブルペン待機のガルシアがマウンドへ。1番・亀井からの好打順だったが、相手のスコアボードにしっかり0を刻んだ。

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