矢野監督「気持ちがいろいろな部分で変わった」本塁打の高山を称賛

 中日に快勝し、首脳陣と握手を交わす阪神・矢野燿大監督(中央)=ナゴヤドーム(撮影・北村雅宏)
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 「中日1-7阪神」(13日、ナゴヤドーム)

 阪神が11安打7得点。打線爆発で中日に大勝した。

 6番・右翼で出場した高山が5号ソロを含む2安打1打点。矢野監督は高山の話題に「あしたはいこうかなと」と、スタメン起用を示唆するほど喜びをにじませた。

 16年に新人王を獲得後、2シーズンは不振。4年目の今季は打率・276と結果も残しており、「やっぱり気持ちが色々な部分で変わったと思う。この前も練習試合だけど、自分でファームの試合に出にいくとかね。打席でも、もちろんボールを振っちゃうこともあるけど、初球から打つんだという気持ちでいつも打席に入っているし」と、その姿勢を評価した。

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