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矢野監督 執念采配で連敗ストップ 大山を途中交代…3発8得点快勝

 5回、3点二塁打を放った福留は矢野監督とナインに祝福される(撮影・田中太一)
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 「阪神8-0DeNA」(20日、京セラドーム大阪)

 阪神が、矢野燿大監督の執念采配で連敗を3で止めた。

 試合は0-0で迎えた五回、無死二、三塁の好機を作った。ここで指揮官は梅野、青柳にスクイズを指示。それぞれファウルで失敗し、2死となったが、近本の申告敬遠後に木浪の押し出し四球で先制。さらに福留の走者一掃となる3点適時二塁打で、この回一気に4点を先制した。

 「打ったのはチェンジアップ。追い込まれていたので、食らいついて行きました。青柳も頑張っていたので何としても援護したいと思っていたので打つことができて良かったです」

 続く六回、先発の青柳が2死から佐野に左前打、続くソトに四球を選ばれ、2死一、二塁とした。ここで矢野監督がベンチを出て、無失点の青柳に交代を告げる。前の回、空振り三振に終わった大山に代え、2番手で岩崎をマウンドへ。9番に北條を入れた。

 大山の途中交代は4月12日の中日戦(甲子園)、5月8日のヤクルト戦(神宮)以来、今季3度目。開幕から4番として我慢の起用を続けたが、今月10日の広島戦(京セラドーム)で6番に降格させたばかり。3カ月超、フルイニング出場を続けた若き主砲を、“今季最短”で早々とベンチに下げた。

 岩崎が代打・細川を見逃し三振に斬ってピンチを脱すると、続く裏の攻撃で主将・糸原が2号ソロで追加点。七回にはマルテの11号2ラン、八回には梅野の8号ソロでダメ押しした。守っては七回を島本、八回をドリス、九回を浜地とつなぎ、無失点リレーで連敗を3で止めた。青柳が5回2/3を投げて6安打無失点。6月12日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、69日ぶりにチーム単独トップとなる6勝を手にした。

 「連戦の頭なので、展開的にも先発投手としてもっと長いイニングを投げなければいけなかったのですが、6回を投げ切ることができず、悔いが残ります。援護してくれた野手の方々に感謝します」

 1試合3発&8点の快勝でカード初戦を奪った。シーズンは残り29試合。21日の第2戦は秋山が先発する。逆転CS出場に向けて、負けられない戦いが続く。

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