能見、通算400登板も…リード広げられ降板

7回、巨人・岡本和真に犠飛を打たれ、巨人・亀井善行(左)の生還を許す阪神・能見篤史=東京ドーム(撮影・高部洋祐)
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 「巨人-阪神」(17日、東京ドーム)

 阪神の能見篤史投手が七回に登板し、通算400登板を達成した。

 0-1と1点差をつけられた状態で、先発・西の後を受け七回から登板したが、先頭の亀井に二塁打を許すと、連続四球で満塁に。ここで岡本にライトへの犠飛で1点を失うと、一、三塁で続く阿部には右前に適時打を浴び、さらに1失点。1死しかとれずリードを広げられてしまった。

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