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原口「ファンの方に感謝」大腸がん克服→サヨナラ打→球宴代打本塁打の劇的ドラマ

 試合後、タイガースガールズと共に“矢野ガッツ”を見せる原口(撮影・高部洋祐)
 9回、2ランを放ち、目を潤ませながらスタンドの歓声に応える原口(撮影・出月俊成)
 MVPの森(中央)と敢闘賞に選ばれた(後列左から)山本、山川、原口(撮影・園田高夫)
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 「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全セ3-6全パ」(12日、東京ドーム)

 最高のドラマが待っていた。5点を追う九回、2死一塁。阪神・原口文仁捕手が劇的な代打本塁打を放った。

 オリックス山本の直球を仕留めると、打球は左中間席へ一直線。大腸がんを克服し、最後のひとりを選出するファン投票「プラスワン」で選出された男が、球場に大きな感動を呼び込んだ。

 「歓声をしっかり聞いて打席に入って行けました。ファンの方に感謝の気持ちでいっぱいです。いい打球が飛んでくれてうれしかったです」。

 チームの壁を乗り越え、一塁ベンチではDeNA筒香、ロペスらが両手を突き上げガッツポーズ。広島・緒方監督、巨人・原監督も興奮気味に出迎えた。ファンは総立ちとなり、原口は笑顔でダイヤモンドを一周した後、ヘルメットを取って大歓声に応じた。

 1月末に大腸がんを手術し、リハビリを経て、3月に2軍合流。6月4日に1軍復帰を果たすと、9日の日本ハム戦では代打でサヨナラ打。「支えてくれた方々のおかげ」と語っていた夢舞台でも、まばゆい輝きを放った。

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