メッセンジャー、5回4失点で降板 1カ月ぶりの白星ならず…

3回に勝ち越しを許したメッセンジャーは汗を指で払いながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
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 「DeNA-阪神」(4日、横浜スタジアム)

 阪神の先発、ランディ・メッセンジャー投手(37)は、5回7安打4失点、2点のリードを許しての降板となった。

 初回に先制した直後のその裏。先頭・神里に内野安打を許す。2死を取ったが、筒香に四球を与えて一、二塁。ここでロペス、宮崎に連続タイムリーを浴び、すぐに逆転を許した。

 さらに三回には追いついてもらったものの、またしてもその裏にソト、筒香の連打で勝ち越し点を与えた。珍しく振り逃げでの出塁も許すなど、バッテリーの呼吸も合わず、五回には2死からソトに左翼越えソロを浴びて4失点だ。

 前回6月18日の楽天戦(倉敷)から、中15日を空けて臨んだマウンド。5回98球と球数も増えたことで、無念の早期降板となった。

 同月4日のロッテ戦(ZOZOマリン)を最後に、1カ月も白星から遠ざかっている。

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