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島本、ビシッと火消し!1死一、二塁の大ピンチで筒香&宮崎斬り

 「DeNA1-3阪神」(24日、横浜スタジアム)

 熱いハートを持つ26歳の左腕が強気の投球でピンチを断った。2点リードで迎えた六回。1点を奪われ、なおも1死一、二塁で、才木の後を受け、阪神・島本がマウンドに上がる。

 打席には4番・筒香。一発が出れば逆転、3者連続安打でも一気に流れが相手にいってしまう場面。「シマ(島本)やったら行けるんちゃうかなと。迷いはそんなになかった」。矢野監督は自信を持って背番号69に託した。

 筒香は2球目のど真ん中直球を打ち上げて中飛、続く宮崎も4球目の外角直球を二ゴロに打ち取り、6球での完璧な火消し。島本がポイントに挙げたのは、梅野のサインに首を振って投じた筒香への初球フォークだ。「いつもはインコースの真っすぐから入るんですが、変えようと思って。それで空振りを取れたことが大きかった」と胸を張る。

 試合前練習時に、金村投手コーチが島本ら若手中継ぎ陣を集めてミーティングを行った。「ブルペンでの準備の話をね。待っている時も自分が対戦しているイメージを持ちながら試合を見ようと」。自分がマウンドに上がる前に、きっちりシミュレーションをする。まさに、その助言が生きたこの日の島本の投球を「向かっていく投球ができる根性のあるヤツ。それが出ていましたね」と同コーチも手放しでほめた。

 その後は七回を父の葬儀で20、21日の2日間チームを離れた能見が、八回をいまだ防御率0・00のジョンソンが、ともに3人でピシャリ。最後はドリスが、阪神の外国人最多記録となる通算81セーブで締める完璧なリレーでリードを守り切った。

 復調気配の打線に、鉄壁の救援陣。この日のような野球ができれば、矢野阪神はどんどん借金を返済していける。

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