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青柳、今季初星 あっぱれ4併殺!持ち前ゴロを打たせる投球で6回1/3を3失点

 7回途中3失点で今季初勝利を挙げた青柳(撮影・高部洋祐)
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 「DeNA3-8阪神」(23日、横浜スタジアム)

 今季、初めて先制点をもらった青柳が“併殺ショー”で流れに乗った。初回にロペスを遊ゴロの併殺に仕留めると、二、四、五回も走者を背負いながら、すべて内野ゴロ併殺。5回で4つの併殺を奪い、リズムを作った。

 「ワンヒットはしょうがない、次にゴロを打たせてゲッツーを取る。昨年(2軍で)矢野監督に教えてもらった投球術を体現することができたことで楽になった」

 七回1死一塁で宮崎の遊ゴロを木浪が失策。プロ野球記録の1試合6併殺に迫る、1試合5つ目の併殺を逃した直後、佐野に3ランを被弾した。「“たられば”は言いたくない。あそこで打たれたことは僕の詰めの甘さ」。ここで降板となったが、6回1/33失点(自責は2点)の力投で、登板4試合目で待ちに待った今季初星を手にした。

 10日のDeNA戦で6回1失点。17日のヤクルト戦では7回無失点ながら、白星が逃げていった。歯がゆい状況に「僕はまず勝ち運をつけなくては」と思わず漏らしたが、福原投手コーチの「こういうピッチングを続けていたら勝ち星はついてくるよ」という言葉を胸に前を向いた。

 チームの危機を救う勝利だ。今回は中6日→中5日に変更して、カード頭を任されての登板。ガルシアの不調に、腕に打球を受けたメッセンジャーも抹消され、先発ローテ再編を強いられる状況。27日から12連戦が控える中で、矢野監督も「ちょっと今、投手が苦しい状況なので、青柳に引っ張っていってもらいたい」と期待を寄せる。

 横浜出身。この日は母親も見守る中での快投だった。「地元で勝てるのが一番うれしい。次回は完封目指して頑張りま~す」。お立ち台で力強く宣言した。覚醒した感のある変則右腕が、西と並ぶローテの二本柱として矢野阪神を支えていく。

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