浜中コーチ生出演で“タイガース党幹事長”に復職 大山に4番取り指令

 阪神・浜中治打撃コーチ(40)が25日、サンテレビ「熱血!タイガース党」に生出演。自身と同じ生え抜きの右打者として大山悠輔内野手(24)に「自覚を持って取りにいってほしい」と4番定着を期待した。

 かつて「タイガース党幹事長」として同番組にレギュラー出演していた浜中コーチは、休職中の「幹事長」に“一夜限り”の復帰。2軍から1軍打撃コーチに昇格した今季、猛虎打線復活を担う意気込みを語った。

 質問コーナーで理想の打線を問われると「2003年の途切れない打線。藤本コーチなど8番でも3割打っていて2、3点取られてもすぐ返していた。どこでも得点できる打線」と即答。星野仙一監督の下、18年ぶりのリーグ優勝を果たした猛虎の再現を描いた。

 今季の打線については「個人的にですが」と断ったうえで「大山には4番を自覚を持って取りにいってほしい。打てる能力はある」と期待を込めた。右の大砲が4番に入ることで、打線の安定も出ると説いた。打線復活とともに最下位に終わったシーズンからの巻き返しを目指す。

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