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来秋ドラフトへ高校BIG4密着マークや “大谷2世”大船渡・佐々木ら4投手

 大船渡・佐々木
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 高校「BIG4」密着マークや!!阪神が来秋ドラフトに向けて、目玉となる4投手の密着マーク大号令を出していたことが30日、分かった。注目は大船渡・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手、横浜・及川雅貴投手の4人。球団幹部は「スカウトに頑張ってもらう」とし、編成部は早くも1年後の争奪戦に向けて動きだした。

 今秋ドラフトの余韻も冷めぬ中、スカウト陣は早くも1年後に向け、各地で動きだしていた。球団幹部が明かす。「来年は高校生にいい投手が多いらしいですね。いい選手が各地に散らばっているので、スカウトもやりがいのある年になりそうです」。密着マークを続けていくのは、「BIG4」の4選手だ。

 阪神は今秋のドラフトで育成を含む7人を指名。1位入札は3回続けて外野手を選択。近本光司外野手(23)=大阪ガス=を獲得した。また、2、3位も小幡竜平内野手(18)=延岡学園、木浪聖也内野手(24)=ホンダ=といずれも野手。4位斎藤友貴哉投手(23)=ホンダ=を指名したが、即戦力として期待する右腕だった。

 高卒は5位の川原陸投手(17)=創成館=1人。6位の湯浅京己投手(19)=BC・富山、育成1位の片山雄哉捕手(24)=BC・福井=と続く。上位から野手中心の指名になったのは、来秋に向けた戦略、布石。特に高校生投手の逸材多数が背景にある。中でも目玉になるのは大船渡の佐々木だ。球団幹部が続ける。

 「佐々木くんはメジャーのスカウトも注目して、視察にも行っているみたいです。そこは東北の担当スカウトに頑張ってもらって」

 すでに大谷(エンゼルス)2世の呼び声が高く、今秋の岩手大会1回戦・盛岡三戦で自己最速157キロを計測した。星稜の奥川は今夏の甲子園開幕戦、藤蔭戦で150キロを計測。2年生でただ1人、U18高校日本代表に選出された。創志学園の西は今夏の甲子園1回戦・創成館戦で16奪三振。一躍、脚光を浴びた。横浜の及川は最速152キロの左腕で、中学時代から注目を集めている。

 目玉になる1位候補が東北、北信越、関東、中国と散らばるのもポイント。各担当スカウトの目、力量が試される1年になりそうだ。阪神は2015年度から高山、大山、清宮(日本ハム)、藤原(ロッテが交渉権獲得)と4年連続で野手を1位指名。5年ぶりの投手1位入札なるか。豊作ドラフトに注目が集まる。

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