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阪神、オリックス・西の獲得調査を本格的に進める 巻き返しへ補強抜かりなし

オリックス・西
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 阪神は4日、国内移籍が可能なFA権を取得しているオリックス・西勇輝投手(27)の獲得調査を、本格的に進めることが分かった。今オフのFA補強に関しては、野手については消極的な状況の中、西が今後FA権を行使すれば、獲得に動く方向で、今後も「本腰」を入れて調査していく。

 来季の巻き返しに向けて、戦力補強の準備にも抜かりはない。今季、チームとして打撃不振に陥ったことが低迷の一因だったとはいえ、終盤には投手陣のやり繰りにも苦労した。育成路線を進める一方で、来季はより結果も求められる。投手陣の整備という課題の解消のため、西の調査を本格的に進めていく。

 西は09年のプロ1年目からここまで10年で74勝を挙げている。ケガが少なく、1年間、先発ローテーションの一角として計算できる右腕だ。今季も2年ぶり5度目となる2桁勝利を達成。年齢を見ても11月で28歳と若く、今後のさらなる成長も見込める。

 球団幹部はFA補強に関して「投手に関しては補強したらいいと思う」と話している。現状、野手の獲得には消極的な姿勢。そのためFA補強は西1人に絞って本腰を入れて調査を進め、FA権を行使するとなれば獲得に動く方向だ。

 現在、チームではエース格のメッセンジャーが来季から日本選手扱いとなるものの、来季で38歳。今季の先発ローテで考えれば、秋山と岩貞は27歳だが、青柳、藤浪、小野、才木らはさらに下の世代となる。それだけに、年齢的なバランスを考えても、西はピタリと当てはまる存在だ。

 金本監督はシーズン途中に「投手は何人いてもいいというのが分かった。肩が痛い、肘が痛いがあるからな、投手は」と話したことがある。投手の外国人補強は左の先発に加えて、右の中継ぎ投手をポイントに挙げているのが現状だ。西の調査を含め、投手陣の整備にも球団を挙げて全力を注いでいく。

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