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CS完全消滅の金本監督「受け止めます」来季への立て直し誓う

 ヤクルトに敗れ、ベンチから引き揚げる阪神・金本知憲監督
盛り上がるヤクルトファンとは裏腹に、肩を落として帰路につく阪神ファン=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神1-2ヤクルト」(4日、甲子園球場)

 ヤクルトに敗れて4連敗を喫した夜、阪神のCS出場の可能性が完全消滅した。巨人が広島を4-0で下したことで試合終了前にBクラスが確定。甲子園では引き分けを挟んで7連敗。本拠地では37敗目で、1995年に記録した球団ワーストの38敗にあと1となった。

 代打の伊藤隼が三振に倒れて敗戦が決まる瞬間を金本監督は厳しい表情で見つめた。

 1-1の九回、ドリスが奥村に許したプロ初本塁打が勝敗を分ける結果となった。しかし、試合後の金本監督は「打線ですね。点がやっぱりとれませんね」と1点止まりだった打線を敗因に挙げた。

 虎の子の1点をたたき出したのはベテラン鳥谷だった。五回。代打で登場し、中前へ同点の適時打。これで通算2065安打目をマーク。藤田平氏が持つ球団記録を超えた。

 ベテランの執念の打撃に甲子園は沸いた。「あれでいけると思った」。指揮官もそう振り返った場面だった。

 しかし、そんな展開に持ち込んでも勝てない現実がある。

 CS進出の可能性が完全に消滅したことを問われた金本監督は「受け止めます」と責任を一身に背負った。来季へ向けての課題を問われると「まず、打線でしょうね」としながらも「全部じゃないですかね。全て立て直していかないと」ときっぱりと決意を口にした。

 借金16は2016年9月24日以来。2年ぶりのBクラス確定。5日も甲子園球場で中日戦に挑む。ファンのためにも本拠地での連敗を止めたい。

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