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大山、反撃口火三塁打、陽川フェン直適時二塁打 松坂撃ちだ

 4回、松坂(99)から適時二塁打を放ち駆けだす陽川(撮影・高部洋祐)
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 「阪神2-6中日」(13日、甲子園球場)

 虎の未来を担うスラッガーコンビが松坂撃ちだ。四回、阪神・大山が無死から三塁打を放つと、1死後、陽川が左翼フェンス直撃の適時二塁打で得点。長打2本で1点という理想的な攻撃を見せ、今後への期待感を抱かせた。

 5点を追う苦しい状況。まずは打撃好調の背番号3が突破口を切り開く。内角高め139キロをフルスイング。一見、こすったような当たりだったが打球は伸びた。左翼フェンス際、あとわずかで本塁打という飛距離。滞空時間の長さを利用して、大山は一気に三塁へ到達し、無死三塁という絶好のチャンスを作った。

 なおも攻撃は続く。糸井は二直に倒れ1死三塁。ここで5番・陽川だ。カウント2-1から甘く来た137キロをバットに乗せた。「ランナー三塁でもあったんで、犠牲フライでいいという楽な気持ちで打席に入りました。積極的にいくことを意識しました」。自慢のパワーを存分に発揮する一撃だった。

 大山はこれで9試合連続安打と波に乗っている。ベストスイングができているからこそ、打球も伸びるのかと問われると、「頑張ります」と短い言葉に力を込めた。七回の第4打席は二塁内野安打を放ち、マルチ安打も記録した。

 陽川は対松坂はこれで5打数3安打。「特に何も思っていないです」と得意にしているわけではないが、右腕から唯一の2安打と打線を引っ張った。強風の中、2試合続けて入った左翼守備でも無難な動きを見せた。

 ともにバットで奮闘したが、結果的にチームは敗戦。試合後、2人の表情からも悔しさがにじみ出ていた。厳しい戦いが続く終盤戦。期待に胸膨らむ豪快なフルスイングで、現状を打破していくしかない。

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