「交流戦、阪神2-5ソフトバンク」(31日、甲子園球場)
29日に連続試合出場記録が「1939試合」で途切れた鳥谷が、チームの完封負け阻止に貢献し、2試合連続の安打も放った。
ソフトバンク中田に0封されて迎えた八回、1死一塁で2戦連続して代打として登場。制球が乱れてきた中田から、冷静に四球を選んで出塁。それが、板山の犠飛、福留のタイムリーにもつながった。
さらに3点ビハインドで迎えた九回には2死一塁で打席に入ると森から右前打を放ち、好機を広げて甲子園を熱狂させた。
最終的に勝利には結びつかなかったが、記録が途切れてからは2打数2安打1四球、打率10割となっている。