阪神初の育成選手・田中慎太朗さんが甲子園訪問 第二の人生は「虎グッズ」

 2007年ドラフトで、阪神から球団初の育成選手として指名された田中慎太朗さん(32)が28日、自身が手掛ける「球団承認グッズ」のPRのため、甲子園球場に訪れた。

 田中さんは現在、リネンサプライ会社の代表取締役を務めており、タイガースの応援グッズの販売を行っている。「普通じゃないモノを作らないといけない」と工夫を凝らしたグッズを作成。中でも「わっしょい型抜きタオル」は阪神の攻撃時、チャンスが訪れた際に流れる応援歌で、ファンが口ずさみながら球場が一体感に包まれる「わっしょい」の文字がプリントされている。

 現在、発売は球団公式サイトのみで「ショップで売ってもらえるように」と目標を掲げ「タイガースを後押ししたい」と同氏。自身のグッズで甲子園が埋め尽くされる日を夢見ながら、タイガースへの恩返しを胸に、第二の人生を歩んでいる。

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