糸井、適時二塁打でルーキー高橋遥を援護「先制することができて良かった」

1回、先制適時二塁打を放ち、プロテクターを口にする糸井(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-広島」(11日、甲子園球場)

 阪神が初回、糸井の適時二塁打で先制点を奪った。

 1死から2番に入った上本が、四球を選んで出塁。糸井が打席に入った。1-1からの3球目、外寄り142キロの直球をフルスイングした。コースに逆らわず振り抜いた打球は、ライナー性の軌道で左中間を真っ二つ。フェンスまで転々とする間に、一走・上本が一気に先制ホームを踏んだ。

 「アウトコース気味のボールに上手くバットを出すことができました。先制することができて良かったです」

 6日の中日戦(京セラドーム)以来4試合ぶりの打点となった。。開幕から10試合目で、チームとして7度目の先制点。プロ初登板の先発、ドラフト2位の高橋遥=亜大=を初回から援護した。

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