阪神ドラ1馬場、練習試合で炎上 1死しか奪えず4失点降板
「練習試合、阪神12-9KIA」(21日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
ドラフト1位・馬場皐輔投手(仙台大)が、今キャンプ初めての対外試合に登板。最終回にマウンドへ上がると、1死しか奪えず6安打4失点で途中降板となった。
この回、まずは7番・李英旭に対して初球、内角に141キロの直球を投げた。自打球で打者が交代するアクシデントがあり、代打・韓承澤に中前打を浴びた。続く金ミン植には右前打で無死一、二塁。崔元準には一塁線を破る適時二塁打を浴びた。
さらに1死を挟んで、黄潤琥に右前適時打。柳旻相にも中前適時打を浴びた。続く盧官賢に右前打を浴び、1死満塁としたところで途中降板。ルーキーにとっては、ホロ苦いデビュー戦となった。