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“開幕投手”岩貞3回0封 残り2枠ローテ再奪取へ「負けないように」

 1回、ソトの放った打球をキャッチする岩貞(撮影・北村雅宏)
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 「練習試合、阪神8-0DeNA」(11日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)

 阪神の岩貞祐太投手(26)が11日、DeNAとの練習試合に先発した。チームの“開幕投手”として、3回を投げて1安打無失点。金本監督ら首脳陣も高評価を与えるなど、激しいローテ争いの第1ラウンドでアピールに成功した。

 投げ終えた岩貞を待つように、藤川がサムアップで迎えた。「三振はいくつや?」「二つです」「球走ってないやないか」。先輩のイジりに笑みが浮かぶ。7日の紅白戦に続く好投。「意図した球が投げられている」と手応えを口にした。

 最速145キロの直球で内を突き、スライダー、チェンジアップで空振りを奪った。「昨年とは違ったもの、上がり目を見せてくれた」。指揮官が一定の評価を与えれば、香田投手コーチも「よかった。一昨年のいい時の状態に近いです」とうなずいた。左腕は収穫を口にする中で、反省も忘れてはいなかった。

 「欲を言えば、追い込んでからの精度。シーズンに入ればもう少し球速を速く、コースを意識していかないと」

 順当ならメッセンジャーに秋山、能見、藤浪らは当確。残り2枠を岩田や岩崎、青柳や馬場らで争う。「もっといいドラ2(高橋遥)が入ってきたから」。降板後、ベンチで金本監督にささやかれた。「ボソッと言われたので…。負けないように」と岩貞。13年度の“ドラ1”が、ローテ再奪取に全てを懸ける。

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