揚塩新社長が鳴尾浜電撃訪問 矢野2軍監督らにあいさつ
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12月1日付で着任する阪神の揚塩(あげしお)健治新球団社長が8日、西宮市内の鳴尾浜を訪問。矢野2軍監督を始め、選手らにも就任にあいさつを行った。
午前10時からの練習の前に、虎風荘内で2軍のスタッフらの前で、今後に向けた期待とゲキを飛ばした。
「(話の)内容は、昨日の安芸キャンプの円陣で話した内容をもう一度、同じ話をしました。それに加えて今日話したのは、1軍で、甲子園球場で、大歓声の前で、活躍する自分のイメージを強く持ってほしいという風に言いました」
若手選手の育成がチームとして重要なポイント。矢野2軍監督と会談したことを「ファームでの監督の考え、こういうことを選手に伝えていくというのをおっしゃっていただいて、共感できますという話をいくつかしてました」と振り返り、気持ちを一つにしてチーム強化を図っていく。