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呂彦青、即秋季練習だ 郭李の愛弟子やる気満々!目標は憧れの能見2世

 阪神に入団が決まり、投球フォームを披露する呂彦青(撮影・持木克友)
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 阪神が獲得した台湾代表の呂彦青投手(21)=国立台湾体育運動大=が7日、兵庫県西宮市の球団事務所で入団会見を行った。年俸800万円の複数年契約。8日に鳴尾浜で行われている秋季練習に合流し、外国人選手としては異例の入寮も行う予定。「僕のすべての球を見てください」。最速148キロの未完の大器に注目が集まる。

 新戦力は目を輝かせていた。異国の地での野球、そして新たな仲間との寮生活。「海外で野球ができて、すごくうれしくて。野球するだけではなくて、日本の文化を学ぶことも楽しみ」。呂彦青は新たな環境での自らを想像し、未来を描いた。

 虎との赤い糸には、浅からぬ縁もあった。台湾代表監督で元阪神の郭李建夫氏から指導を受けており、契約合意となった6日に連絡を取り合ったという。「礼を正しく、基本の基本を早く学ぶことが一番大事と聞きました」。日本球界、しかも阪神でのプレー経験がある師から掛けられた言葉を重く受け止める。

 8日から鳴尾浜での秋季練習に合流し、そのまま併設の虎風荘に入寮する。外国人選手のこの時期の寮生活は異例ともいえるが、呂彦青の意欲の表れである。一日も早く日本文化を吸収するためにも有意義な時間とする。

 「僕のすべての球を見てください」。球種も多彩な左腕は見てほしい部分を尋ねられると、こう即答。10月に台湾で行われた「BFAアジア選手権」に台湾代表のエースとして参加するなど、国際大会での経験も豊富だ。「これから先発ローテーションを守れるような選手になりたい」と日本球界での成功へ、夢は膨らむ。

 13年WBCでの活躍を見て以来、同じ左腕の能見を目標とする。「さっきも(ロッカーで)能見さんに会いまして、これから能見さんのようなピッチャーになりたい」。自分次第で今後は憧れの人と同じ舞台でプレーできる可能性もある。その喜びを感じ、鳴尾浜および虎風荘での日々を成長への糧とする。

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