鳥谷、2000安打へあと「9」 二回に先制適時打
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「阪神-ヤクルト」(29日、甲子園球場)
金字塔に迫る阪神・鳥谷が、先制タイムリーを放った。
0-0で迎えた二回。先頭の中谷が三ゴロ失策で一気に二塁へ到達。続く鳥谷が初球のシュートをしぶとく中前へ運び、先制点をたたき出した。
「先制のチャンスでしたし、走者をかえすことだけを考えていました。積極的に打ちにいった結果、抜けてくれて良かったです」
これで、通算2000安打まで残り「9」。さらに北條が左翼へ適時三塁打を放ち、この回2点が入った。