北條が七回、貴重なタイムリー 連続試合安打も11に伸ばす

7回、適時打を放つ阪神・北條=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人-阪神」(26日、東京ドーム)

 阪神の北條史也内野手(23)が、七回に貴重な追加点をたたき出した。

 2点リードで迎えた七回だった。1死走者なしから、4番・ロジャースがこの日2本目となる二塁打で出塁。その後1死を挟んで、好調の鳥谷が敬遠で歩かされ、2死一、二塁となった。

 巨人3番手・田原と対するのは、この日快音のない北條。カウント2-1からの4球目、108キロのカーブを捉え、左前へ。勝負強い打撃で、貴重な追加点をたたき出した。

 黄色く染まった左翼スタンドからは割れんばかりの“北條コール”。売り出し中の若虎が、自身最長の連続安打試合を「11」に伸ばした。

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