虎大敗で連勝3で止まる 今季9度目の完封負け 先発能見が4回6失点KO

ベンチからぼう然と試合を見守る能見
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 「中日7-0阪神」(30日、ナゴヤドーム)

 阪神が中日に大敗を喫し、チームの連勝は3で止まった。

 先発の能見が4回を投げて8安打6失点で6敗目(3勝)。今季ワースト失点となった。二回に2死からの連打で先制点を失うと、三回も2死から大島の右前打後、ゲレーロのバックスクリーン弾で2点を失った。

 さらに四回には無死一塁から、福田に2ランを浴びるなど3失点。今季、試合前まで被本塁打はわずか4本。1試合2被弾は今季初で、序盤から苦しい試合展開になった。6点ビハインドの八回には、メンデスが2安打で1失点。昇格後、登板5試合目での初失点となった。

 打線も中日の先発・八木の前に無得点。以降も又吉、祖父江、伊藤とつながれ、今季9度目の完封負けを喫した。

 ナゴヤドーム3連戦3連勝は過去、2007年7月24~26日、13年8月23~25日の2度。今回3連勝すれば4年ぶり3度目だったが、同一カード3連勝はならなかった。

 1日からは広島に場所を移し、首位・広島との3連戦に挑む。

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