「巨人-阪神」(23日、東京ドーム)
阪神の福留孝介外野手が、3試合連続で初回先制打を放った。
一回2死三塁で打席に立つと、巨人先発・内海の投じた外寄りの球を右翼に運んだ。打球はライナーで二塁の頭を越え、三走の中谷が生還。プロ入り後、東京ドームで初登板となる横山を援護する貴重な適時打となった。
「今日は若い横山が先発ですし、早い段階で点を取ってあげたかったので、先制のヒットを打つことができて良かったです」と福留。
21日は初回に3ラン、22日も適時右前打を放っており、敵地での伝統の一戦で4番が存在感を放っている。