ゴメス2安打 来日初3番で気分一新!

 「交流戦、ロッテ7-2阪神」(9日、QVCマリンフィールド)

 不振に苦しむ阪神・ゴメスが、2本のヒットを奏でた。直近の2試合は8打数1安打、6三振。全く音なしの助っ人に、首脳陣は来日初の3番の椅子を用意した。

 片岡打撃コーチは「『食らいついていこう』という姿勢が見えた」と気持ちの部分を評価。今季初の4連敗と沈むチームの中で、背番号5の復調マルチが唯一の希望だ。

 「どの打順でも攻め方は変わらないと思うので、同じ気持ちでいきました」

 0-4の四回、西岡の右前適時打で1点を返すと、ゴメスも続いた。カウント2-2から二木の直球を振り抜き、右翼線を破る二塁打。快打で勢いに乗ると、六回1死一塁は追い込まれてから変化球にうまく反応し、中前打。3試合ぶりの複数安打を、なんとか浮上のきっかけにしたい。

 オマリー打撃コーチ補佐は「タイミングが取れていない。直球には振り遅れるし、変化球だと体が前のめりになって捉えられない」と現状を説明する。振り出す前に不安が募ると、打席の中で心に余裕がなくなってしまう。外角に逃げていくボールを振り、内角にズバッと決まる真っすぐに手が出なくなる。

 この日の試合前も、二人三脚で修正に取り組んだ。ティー打撃を1球ごとに止め、その度にコーチからアドバイスが送られる。これで打率・273、13本塁打、46打点。満足できる数字ではない。打線の軸として、さらなる活躍が求められている。

 「シーズンを通していい時もあるし、悪い時もあると思う。できることをしっかりやっていきたいね」

 4連敗を喫した新生タイガース。好機をモノにできない、決定力の欠如が敗戦の要因の一つ。ゴメスの復調が、今後の戦いの鍵を握っている。悔しさの中に、収穫もあった。

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