ドラ4望月「餅」を食べて増量します

 望月だけに餅好き!?阪神のドラフト4位・望月惇志投手(18)=横浜創学館=が13日、横浜市内で行われた「阪神タイガース入団祝賀会」に出席し、来年1月の入寮までに増量するプランを明かした。

 今年は体格の良い新人ぞろいだが、その中でも188センチとひときわ恵まれた体形の右腕。現在の「86~87キロ」という数字に飽きたらず、入寮までに1~2キロ増やす予定。祝賀会で、昨年は餅を食べて増量したことを明かしたが、「今年も正月シーズンは」と続けるつもりだ。

 当たり前だが、名字ありきで食べているわけではない。「餅と一緒にノリを食べると、ビタミンB1も取れる。炭水化物の吸収を助ける働きがあるので」。高校の授業や、自ら興味を持って勉強した栄養学に基づいての選択だ。

 高校の先輩である西武・秋山からは、「甲子園で対戦する日を楽しみにしています」との電報が届いた。足のサイズは規格外の30センチで、新人6選手の中で一人だけ特注スパイクとなった大器。餅のように夢は膨らむ。

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