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藤浪“守”穫の秋、失策撲滅目指す

 「阪神秋季キャンプ」(1日、安芸)

 右肩炎症のため別メニューの阪神・藤浪晋太郎投手(21)はこの秋季キャンプを“守りの秋”とする。今季4失策はセ・リーグ投手のリーグワースト2位タイ、昨季6失策も同ワースト。初日の1日はサブグラウンドでゴロ捕球の特守に臨み、守備力向上を誓った。

 「軽く投げることはできるので、大丈夫だと思っています。決してうまい方ではないので。できるに越したことはない。ミスから負けたくないですし」

 今キャンプでは投球練習を回避。キャッチボールも強度、距離を抑えているが、送球へのステップなど、取り組む意識の中で、フィールディングの精度を上げていくつもりだ。

 「感覚みたいなものはあるので。思いきり投げないとつかめないところもあるけど、捕球はできるのでノックには入っています」

 今季14勝、防御率2・40をマークし、3年目でキャリアハイのシーズンを送った。だが金本監督をはじめ、周囲の求めるレベルは格段に高い。香田投手コーチも「投げる前の形はできるからね。ピッチャーとしての総合力を上げていってほしい。それは本人が一番分かっている」と話した。

 「走る量を考えながら、ウエートもやっていきたい。全体的に鍛えたいです」

 投げる以外で進化を求める。地道な練習がピッチングにつながっていくはずだ。

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