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鳥谷、来季も守備タイトル宣言…米でも

 受賞選手代表であいさつした糸井を笑顔で見送る鳥谷(中央)=撮影・会津智海
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 メジャー挑戦を視野に阪神から海外FA権を行使した鳥谷敬内野手(33)が3日、東京都内で行われた「第43回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式に出席した。海を渡って新天地に臨む可能性もあるが、メジャー移籍、そして阪神残留の場合にも守備力を重視し、来季もタイトルを狙う構えだ。

 日々の鍛錬が可能とした卓越した守備技術。それを評価される唯一のタイトルだけに、鳥谷の喜びもひとしおだ。「守備を評価してもらえるのは、なかなかないので素直にうれしいです」と誇らしげな表情を浮かべた。

 遊撃手部門で2年連続3度目の受賞。それだけではない。過酷なポジションで2年連続フルイニング出場を果たし、そして内野が土の甲子園を本拠地としながらの安定した守備は価値が高い。

 鳥谷自身も「1年間、フルに(試合に)出て、そこで獲れたのがよかった」と話した。では、その高い守備力を、来季はどこで見せるのか-。虎党が気に掛けるのは、そこだ。

 現在の交渉の進ちょく状況について「阪神との次回予定?特に何も」とし、メジャーチームとの交渉についても「(代理人に)全部任せています。(報告も)ある程度、決まってからになると思う」と目立った進展はなし。今月米国で行われるウインターミーティング後、移籍市場が動きだすとみられる。

 ただ、プレーする場がどこであろうが、目標は同じだ。「守備は大切だと思っている。しっかり準備をしたいと思う」と鳥谷。さらなるレベルアップを果たし、日本であっても、米国であっても、守備のタイトルを目指していくつもりだ。

 今季も要所でチームを救う好守を見せたが、失策数は昨季より1つ増えて5個。「エラーは防げるものもあった。それは課題としていきたい。当たり前のプレーを当たり前にやる。その積み重ね」と精度を上げていく。

 そして「(失策は)1年間通してゼロは難しいが、少しでも減らしていければ」。究極を目指し、己を磨く。舞台はどこであれ、鳥谷が来季も世界屈指の守備を見せることは間違いない。

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