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鳥谷 メジャーへ“162戦ボディー”

 「NPB AWARDS 2014」(26日、グランドプリンスホテル新高輪)

 阪神からFA宣言した鳥谷敬内野手(33)が26日、東京都内で行われた「NPBアワーズ2014」に出席した。悲願だったメジャー移籍に向け、交渉は代理人に任せており、自身は体づくりに専念する方針。年間162試合を戦う過酷なメジャーに耐えうるボディーをつくり上げる。

 今、やらなければいけないこと-。その一点で鳥谷の考えにぶれはなかった。現状に関して「向こうのことは代理人の方に任せてある」と明かし、「自分は来年、動ける体づくりをしているとこ。ケガしない体づくりをしないといけない」と力を込める。

 すでに、日本時間12月9日に行われるメジャーのウインターミーティング後まで結論が出ないことを明かしている。だからこそ交渉は代理人に任せ、自身はトレーニングに集中している。「いきなり足が速くなるわけでもないし、パワーがつくわけでもない。とにかくケガしない体」。メジャー移籍となった場合は時差を含む長距離移動、ダブルヘッダーなど日本よりも過酷な環境に耐えうる肉体をつくるのが今オフのテーマだ。

 今季はフルイニング出場して初めて打率3割に到達。年々進化を遂げており「3割打った年はケガしたりしてたので、フルで出て3割打てたのは良かった」と充実の表情を浮かべた。和田監督をはじめ阪神からは残留へ向けて熱烈なラブコールを受けているが「何を言われたとしても変わらない。家族のこともありますし、いろんなことを考えた上で自分で決めたい」と言い切る。

 憧れだったメジャーへの挑戦。年齢的にも今年がラストチャンスとなる可能性が高い。メジャー側を含め、すべてのオファーがそろうのはウインターミーティング後。そこから新天地を決めることになれば、決断は年末から年明けになることが濃厚だ。

 プレーする場所がどこになってもやるべきことは変わらない。どんな環境にも耐えられる体をつくり上げる。大きな決断を迫られるオフでも、来季へ向けた準備は怠らない。

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