豪栄道、ケガからの回復ぶりアピール

 「大相撲秋場所」(14日初日、両国国技館)

 7月の名古屋場所で左膝を痛めた新大関の豪栄道(28)=境川=が3日、東京都足立区の境川部屋で申し合いを再開した。幕下以下の3人と計15番取り、ケガからの回復ぶりをアピールした。

 四股を踏んでいる時だった。豪栄道が師匠の境川親方(元小結両国)に申し出て土俵に入った。左膝にはまだサポーターを着けたが、得意の右四つから攻めるなど動きは上々。名古屋場所千秋楽の琴奨菊戦以来、約1カ月ぶりに相撲を取ったこともあってか、汗だくになった。

 「きょうはバテました。やっと相撲が取れる状態になったので、その点は少し前進した」。先週から四股を踏み始め、前日は関取相手に立ち合いの当たりを繰り返したが、回復は順調のようだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス