稀勢の里、今度こそ日本出身力士Vだ

 「大相撲名古屋場所」(13日初日、愛知県体育館)

 2006年初場所の栃東以来となる日本出身力士の優勝が期待される大関稀勢の里は6月30日、愛知県長久手市の田子ノ浦部屋宿舎で会見し、悲願の賜杯に向けて1年間の経験をぶつける決意を示した。昨年の名古屋場所で初めて綱とりに挑戦。2度目の綱とりだった初場所千秋楽に休場し、春場所でかど番と、この1年で悲喜こもごもの出来事を味わった。「そういう経験を生かしていきたいね。最高の状態で初日を迎えることだけを考える」と表情を引き締めた。

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