NZ選挙、与党が僅差で優勢 暫定集計で、少数政党健闘
【オークランド共同】ニュージーランドで7日、総選挙(一院制、基本定数120)が行われ、暫定集計で国民党など3党連立政権の与党が過半数をわずかに上回った。ラクソン首相は「再び議会の最大勢力になったことは心強い。次期政権を樹立する道筋が開けるだろうが、僅差で勝敗が判断できない」と述べ、27日の最終結果を待つと表明した。選挙管理委員会は海外での特別投票などを加えて最終結果を公表する。
地元メディアによると、有権者の関心は物価高対策のほか、燃料価格の高騰や高い失業率の問題など生活関連に集中した。ラクソン氏は、所得税減税の実績をアピールして財政黒字化を公約。ヒプキンス氏は、公共交通の運賃上限設定や燃料税の3年凍結を訴えた。
