米大統領執務室を国定記念物に トランプ氏、改修阻止狙う
【ワシントン共同】トランプ米大統領は5日、ホワイトハウスの大統領執務室を保全するため国定記念物に指定する布告に署名した。目的に関し「誰にも手を加えさせないようにする」と記者団に説明した。後任の大統領らによる大規模な改修を阻止する狙いとみられるが、布告の実効性を疑問視する声が出ている。
国定記念物の対象としたのは、ホワイトハウスの西棟にある大統領執務室と閣議室など。内務長官に管理計画を作成するよう指示し、歴史的な特徴に影響する変更については「国家的価値」と整合するかどうかを評価するよう求める。
執務室は、大統領交代の際に模様替えが行われるのが通例となってきた。現在はトランプ氏が好む金色が目立つ。
