ドイツ、ロシア総領事館閉鎖へ 無人機事件の対抗措置
【ベルリン、ブリュッセル共同】ドイツ政府は1日、東部ライプチヒ近郊の空港で8月に爆発物を搭載した無人機が見つかった攻撃未遂事件にロシアが関与していたとして、ドイツ西部ボンにあるロシア総領事館を今月18日付で閉鎖すると発表した。ロシア人の入国審査を厳格化し、ロシアが制裁逃れに利用する「影の船団」に対する圧力を強化するとした。
ドブリント内相は記者団に、ロシアの関与を断定した根拠として無人機の部品や起爆装置、手口などを挙げた。ワーデフール外相は「わが国への露骨な敵意だ」と強く非難し、北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)と連携して対抗する考えを示した。
