美浜原発3号機、2次系配管に穴 関電、水漏れトラブルで手動停止

 関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)で水漏れがあり手動停止したトラブルで、県と関電は25日、屋外にある2次系配管に穴が開いていたと発表した。配管上部のカバーが上下逆に取り付けられており、隙間からしみこんだ雨水で腐食したとみられる。

 関電などによると、配管の保温材を外して点検した結果、縦約14ミリ、横約4ミリの穴が開いていた。今後、この配管を炭素鋼製からステンレス製に取り換え、ほかの屋外にある配管の状況も調べる。

 水漏れは営業運転に向け調整運転中だった17日午後に確認され、関電は18日午前4時ごろに原子炉を停止。水は放射性物質を含まず、周辺環境に影響はなかった。

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