工藤会3事務所の撤去を確認 福岡県警、壊滅に注力

 福岡県警は11日、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の傘下組織の三つの事務所(同市小倉北区)の撤去を確認したと明らかにした。工藤会側と合意書が交わされ、機能を失ったと判断した。トップを逮捕した「頂上作戦」の着手から11日で12年となり、工藤会壊滅に注力する。

 県警によると、工藤会側は1994~2005年に市内のマンション4室を購入し、傘下の4組織がそれぞれ事務所を設置した。25年2月、県暴力追放運動推進センターが代理訴訟制度を活用し、事務所として使わないよう求める仮処分を申し立て、福岡地裁小倉支部が使用禁止を決定した。

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