いまどきの結婚式、妥当だと思う費用の総額はいくら? 「ここにはお金をかけたい」と思う項目は?

結婚式といえば、会場や衣装、料理、演出など、さまざまな費用がかかるもの。「せっかくの一日だからこだわりたい」という気持ちがある一方で、「できるだけ費用は抑えたい」と考える人も少なくありません。株式会社NEXER Group(東京都豊島区)と軽井沢ガーデンウェディング『アネーリ軽井沢』(長野県北佐久郡)が共同で実施した調査から、現代の結婚式費用のリアルな価値観を紐解いていきます。

調査は、全国の男女500人を対象として、2026年7月にインターネットで実施されました。

まず、「結婚式全体にかける費用として、妥当だと思う総額」を聞いたところ、「100万円未満」(47.0%)や「100万~199万円」(23.6%)に回答が集まり、全体の約7割が「200万円未満」を妥当なラインと考えていることがわかりました。

かつてのような「大規模で豪華な結婚式」よりも、自分たちの身の丈に合った納得感のある予算内で挙げたいという現実的な意識が高まっているようです。

その一方で、費用が高くても「ここにはお金をかけたい」と思う項目としては、「料理・飲み物」(47.4%)が圧倒的多数に。そのほかでは、「会場・ロケーション」(9.0%)、「宿泊・おもてなし」(6.8%)などが挙がっています。

自由回答では、「おいしくて豪華な料理を食べたいから」(20代男性)、「満足のいく場所で式をあげたいから」(20代女性)、「遠方から参加する場合は宿泊先やおもてなしは大事だから」(40代女性)といった声が寄せられました。

逆に、結婚式の費用で「高い」と感じやすい項目については、「会場費」(24.4%)、「衣装」(24.0%)、「料理・飲み物」(12.4%)が上位に挙がりました。会場費や衣装は金額の大きさや使用時間の短さから、高く感じられやすいのかもしれません。

なお、軽井沢など「遠方で行うリゾートウェディングに、交通費・宿泊費を含めても参加したいと思う」とした人は16.6%にとどまり、8割以上が慎重な姿勢を見せました。

回答者からは、遠方での開催に対して、移動や費用面を不安に感じる声が目立った一方で、「特別な思い出になりそう」「一度経験してみたい」といった意見も見られ、リゾートウェディングは参加のハードルがある分、場所そのものの魅力や特別感が伝われば、記憶に残る結婚式として受け止められやすいことが示唆されました。

最後に、結婚式の費用全般について自由に意見を聞いたところ、「みんなが楽しめたら金額はいくらでもいい」(20代男性)、「新郎新婦の負担が減るようなものが欲しい」(20代女性)、「料金設定を分かりやすくしたり、必要なものだけ選べる仕組みがあると良い」(30代男性)、「派手じゃなくて良いから余分なものにはお金かけないで欲しい」(30代女性)などのリアルな本音や要望が寄せられました。

結婚式を考える際には、総額だけを見るのではなく、「何にお金をかけたいのか」「何なら削ってもいいのか」をふたりで整理してみることが、納得できる式につながるのかもしれません。

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【出典】

▽アネーリ軽井沢/【結婚式意識調査】約2人に1人が「料理」にはお金をかけたい!ゲストが喜ぶ「ロケーション・おもてなし」も重視傾向

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