「母猫が世話しなかったので」生後4日で保護した“真っ白な子猫”→成長後のまさかの変化に反響
「ゆりちゃんは黒猫から生まれてきて、この子だけ白かったからか親猫が世話しなかったので保護しました。白い猫に育つと思ったら大間違いですぜ!!」
そんな投稿がXで話題になった。投稿したのは、猫6匹と暮らす会社員のもずのあさん(@crowd79301)。現在37歳の主婦で、日頃から愛猫たちの様子を発信している。
“真っ白な子猫”のその後に、リプライ欄は騒然となった。
■生後4日で保護…黒猫ママが離した「真っ白な1匹」
ゆりちゃんが生まれたのは、自宅1階のベランダだった。黒猫の母猫が出産し、黒猫3匹、キジトラ1匹、そして真っ白な子猫が1匹の計5匹。
しかし母猫は、その白い子猫だけを何度も巣から離したという。
「母猫はゆりちゃんだけ離しては、母猫の元に戻し、またゆりちゃんだけ離してと繰り返していました」
その様子を見ていた夫が「うちの子にする」と決断。ゆりちゃんは生後4日目で保護された。ほかの子猫たちは知人に託し、母猫も動物病院に保護されたという。
小さな命の選択。その背景を知り、「保護したのね、可愛いすぎ♡」と胸を打たれる声も相次いだ。
■「真っ白な猫」のはずが…足としっぽに“異変”
生まれたばかりのゆりちゃんは、ほぼ真っ白。動物病院では「シャムかラグドールかも」と言われたという。
ところが・・・
「足としっぽに、少しずつ縞(しま)模様があるような無いような…という感じで、模様が見えてきました」
やがてその縞ははっきりと現れ、白猫のはずが“トラ柄”に変化。リプライ欄には、
「柄は育つにつれ後から出て来るんですよね」
「最近ほぼ白からトラになる子多いですね」
「クッキリ縞模様が!マジックみたい」
といった声が寄せられた。
もずのあさんは「母猫が黒猫で、父親はキジトラなのかなと考えていました」と話す。さらに「おじいちゃんおばあちゃんにシャムがいたのかな」とも。
Xで“シャムトラ”を飼っている人たちから「うちの子とそっくり」と声が届き、成長の過程を知る楽しさも広がった。
■「品のある子に育ってほしい」願いは…真逆に?
現在、ゆりちゃんは4月5日で1歳を迎える。
もずのあさんは「品のある子に育ってほしい」と思っていたというが・・・
「実際は正反対でお転婆さん。たまに“おっさん座り”をしたり、他の子に攻撃したり。“私が上よ”と言わんばかりにおもちゃを独り占めします」
まさに“お嬢様であり、小悪魔”。さらに驚きなのが、水の飲み方だ。
「コップに足を突っ込んで飲むんです」
上品さと豪快さを併せ持つギャップに、ファンからは「美猫さんなのに性格が面白すぎる」「白猫詐欺にあった仲間です」といった共感も寄せられた。
■「知らないうちに変わる」猫の毛色の不思議
今回の投稿には、「猫の祖先はみんなキジトラと聞いたことがある」「先祖返りでは?」といった声も上がった。生まれたときの毛色が成長とともに変化するケースは珍しくない。特にシャム系の血が入ると、温度や成長に伴いポイントカラーが濃くなることもあると言われている。
ゆりちゃんの変化は、多くの猫飼いにとっても“あるある”であり、同時に何度見ても驚く“奇跡”なのだ。
■「多くの方に知ってもらえて嬉しい」
もずのあさんはこう語る。
「保護した頃から見てくださっている方には“懐かしいね”“美猫さんだね”と言ってもらえました。ギャップに驚かれるのもうれしいです」
小さな命を守る決断と、1年かけて現れた縞模様。そして予想を裏切る性格。
「白い猫に育つと思ったら大間違い」
その言葉の裏には、想像を超えていく成長の喜びが詰まっていた。
成長するたびに、新しい一面を見せてくれる。それが猫と暮らす醍醐味なのかもしれない。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
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